消防設備士って何をする人!?

って思われる方って多いいんじゃ無いでしょうか?

火事の時に来る消防士さんでは有りません。

消防設備士は

今あなたがいる、職場・学校・公共施設、或いはお住いの住宅・マンション等の消防(防災)設備の工事・点検・整備をする人です。

定期的に来ているのを見た事あるでしょ。

昔よくいた、消防署の方(方角)から来ましたって、法外な消火器を売っていた人達とは違います。消防法で定められた、れっきとした国家資格者です。

近年では古い町家が少なくなり、建物が高層化、大型化しています。そのため消防法による規制で増々消防設備士の需要が高まっています。

中でも定期的に行われる定期点検は必須で、ある意味、法律が仕事を保障しているとも言え、設置・工事の需要をはるかに上まっているのです。

消防設備士の中でも点検だけと限られた事しか出来ない消防設備点検資格者ですが、需要は増え続けています。

このサイトでは多種な消防設備士資格、その中でも女性や中高年者にも向いている消防設備点検資格者 の取得をお勧めします。中高年の就職・転職は、今、非常に厳しい状況です。そのためには一つでも多くの資格取得が必須と言えます。

消防設備士

消防設備士(しょうぼうせつびし)とは国家資格で、消防法により、設置が義務付けされている消防設備の工事・点検・整備を行なう事が出来る人達です。

1965年(昭和40年)5月の消防法の一部改正により、消防用設備の工事・点検・整備は消防設備士でなければ行えないよう規定されました。翌年の1966年(昭和41年)10月には資格制度が発足し現在のようになっています。

資格取得は総務大臣指定試験機関の「財団法人 消防試験研究センター」が各都道府県知事の委託を受け実施します。

消防設備士免状(公文書)は各都道府県知事から交付さされる事になっていますが、実際は消防試験研究センターが各都道府県知事から委託され、消防設備士免状の作成・交付も消防試験研究センターが行っています。

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消防設備士の魅力って

ビル管理やメンテナンス業務を行う企業では必須の資格で、日本全国どこでも働け、就職や転職が有利になります。しかも、資格を取得する事で他資格の受験資格も得られ、ステップアップ及び将来は独立起業も可能になってきます。